Saleshub(セールスハブ)とはお客様を紹介してほしい企業と、何かしらの課題を解決するべくツールを検討している知り合いを繋げるビジネスマッチングツールです。
商談が叶えば、紹介者に紹介料として報酬が支払われます。
BtoBサービスで負担が多かったアポイントを取るまでの工程が一気に楽になるため、
企業・紹介者ともに人気急上昇中のサービスです。
こちらの記事ではSaleshub(セールスハブ)の特徴やメリットを紹介していきます。
Saleshubの基本情報
Saleshub(セールスハブ)は株式会社Saleshubが運営している、ビジネスマッチングツールです。会社と知り合いを繋げる新しいビジネスモデルにより多くのメディアに注目されています。日経新聞や財経新聞、ITメディアビジネスオンラインなどに掲載された実績があります。
運営会社 | 株式会社Saleshub |
---|---|
代表取締役 | 江田 学 |
設立 | 2014年8月 |
事業拠点 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-61-3-314 |
資本金 | 9,700万円 |
ユーザー数 | 17,000人(2020年5月現在) |
利用企業 | 2,200社 |
Saleshubの特徴
Saleshubの特徴は3つあります。
①登録無料・完全成功報酬型
②企業に事業課題を抱えている知り合いを紹介する
③自分の会社にいながら他社の営業を支援できる
それぞれについて掘り下げてみます。
特徴①登録無料・完全成功報酬型
Saleshubの登録は無料のため、コストをかけずに副業を始められます。
登録画面から基本的な情報を入力し、興味のある事業ジャンルや、繋がりの強い業界や部署を登録します。
その後審査・結果が連絡され、承認されれば正式に認定サポーターとして活動が可能です。
完全成功報酬型のため、紹介すればするだけ報酬が上がっていきます。
実際に、現在下記職種の方々が登録されています。
(参照:https://saleshub.jp/lps/certified_supporter)
大手商社 マネージャ職 40代 / 大手広告代理店 新規事業開発部 40代
コンサル業 フリーランス 30代/有名スポーツチーム運営企業 マーケ担当者 30代
有名ベンチャー企業 営業 30代 / 大手人材紹介会社 営業 50代
②企業に事業課題を抱えている知り合いを紹介する
登録が完了したら、どこの企業に紹介するか案件を探します。企業からは「〇〇な人いませんか?」という募集がかかります。紹介できそうな人がいればその募集に対してサポーターとなり、知り合いを紹介します。
募集サイトには具体的に企業が提案しようとしている商材のパワーポイントが掲載されていることもあるので、
知り合いに紹介が可能かどうかしっかり確認することが出来ます。
例として下記のような募集がありました。
・システム開発系の会社「WEBシステム・アプリの開発を行っている会社経営者または開発事業部責任者の知り合いはいませんか?」
・英会話系の会社「製薬業界のグローバル人材育成責任者様、人事総務部の知り合いはいませんか?」
・食品系企業「介護施設の経営者・施設長もしくは食事の購入担当の知り合いはいませんか?」
以上のように様々な募集があるので、自分の人脈に合わせた紹介が可能です。
特徴③自分の会社にいながら他社の営業を支援できる
自分の会社で営業などを行う場合、提案できる商材は自社の商材のみとなります。
自分の会社の商材に大きな魅力を感じていない場合でも、クライアントに対して営業をかけなくてはなりません。
Saleshubでは、自分の会社以外の商材を知り合いに紹介が出来る為、
より良いサービスと知り合いを繋げることが出来ます。
また、本業を行いながら出来ることうや本業での人脈をそのまま生かすことが出来るので、
会社に務めている方にもおすすめです。
登録企業もGMO、リクルート、エン・ジャパン、sansan、ライザップ、タイムツリーなど様々です。
Saleshubのメリット・デメリット
メリット
・自分の紹介が企業支援につながる
・空いている時間で稼げる
・報酬が高い
・様々な企業の商品やサービスを知ることができる
デメリット
・人脈がない場合は紹介が難しい
・日ごろのコミュニケーション能力や信用力が問われる
Saleshubのメリットとは?
自分の紹介が企業支援につながる
Saleshubではスタートアップから大企業まで2000社以上の登録があります。
有名な会社ではない会社でもとても素晴らしい事業を行っていますが、
スタートアップであったり、知名度が低いことから営業活動が難航するケースも見られます。
しかしご自身の知り合いを紹介することによって双方を支援することが可能です。
空いている時間で稼げる
Saleshubは沢山ある副業の中でも“人を紹介する”ことに対して報酬が発生します。
その為ほかの副業であるブログ作成やライティング、動画編集などと違って、
短い時間で稼ぐことが可能です。忙しくてなかなか副業が出来ないという方でも、
人脈さえあれば出来る副業と言えます。
報酬が高い
アポイントを設定するだけでお祝い金をもらうことが出来ます。
業種によって幅がありますが、1000円~30000円のケースが多いようです。
またそのビジネスが成約した場合は成約金額の10%~20%が相場です。
紹介件数や成約件数が多ければ多いほど報酬は高くなります。
様々な企業の商品やサービスを知ることが出来る
Saleshubでは沢山の商品のサービスが掲載されています。
普段自分の仕事だけでは知ることが出来なかった新しいサービスに出会うきっかけとなり、
とても勉強になります。
また、今どんなサービスに需要と供給があるのか肌で知ることが出来るので、
現在の仕事にも生かすことが出来ます。
Saleshubのデメリットとは?
人脈がない場合は紹介が難しい
Saleshubのデメメリットは、人脈がない方にとって紹介が難しいことです。
サービスの前提が紹介できる人がいることであるため、入社したばかりの方でまだ人脈を作っている途中の人にとっては紹介が沢山できません。
ただピアノの先生を紹介してくれませんか?などという依頼もあったりするので、
ご家族、友達を紹介することは可能です。
日ごろのコミュニケーション能力や信用力が問われる
知り合いに事業を紹介し、成約となればその知り合いは紹介してもらった企業に対してお金を払うことになります。
その為、コミュニケーション能力や信用力が必要となります。まだ足りていないと感じている人は、人脈と合わせてコミュニケーション能力や信用力を磨く必要があります。
Saleshub(セールスハブ)利用者からの評判・口コミ
多い時で80件ほど行っていたテレアポも20件、少ない時は0件とまったく行わない日も生まれるようになりました。
お客様への訪問が増えたのが本当に嬉しいです。(出典:自社調査)
「Saleshub(セールスハブ)」を始めてから営業がほぼリファラルだけで完結するようになりました。
リファラルという形なので精神的にもストレスになりません。(出典:自社調査)
成約はもちろん「リード獲得」に役立っています。Saleshub(セールスハブ)経由のアポイントだと、これまでのやり方ではタッチできなかった業界・業種のニーズも拾うことができるのが大きいです。
(出典:自社調査)
利害だけでなく相手への貢献をしたいと考えているサポーターが多くいるので、利用していて安心。
(出典:自社調査)
飛び込み営業をしなくていいので、精神的ストレスにならない。
(出典:自社調査)
他業種の方と関わる仕事柄、「こんな人いない?」が多いのですが、紹介作業も重なると大変なので紹介する側にもメリットがあるのは面白い。
(出典:自社調査)
まとめ
Saleshub(セールスハブ)っていわゆるBtoBのサービスなんですよね。BtoBサービスの副業って一見すると難しそうなんですが、それを簡単にしたのがSaleshubです。
自分の人脈を生かす事もビジネススキルをアップさせたい方も他の企業の事業に触れてみたい方も色んな目的を持って始められる副業サービスです。
登録も無料なので、まだ登録していない方はぜひ登録だけでもしてみて下さい!